台北の人気・有名なホテルおすすめ5選！！
台北には多くのホテルがあるので、「どのホテルに泊まったら良いの？」と悩んでしまいますよね。そこで、
「日本人に人気の有名ホテルに泊まりたい！」
と思う人も多いはず。そこで、本記事では台湾・台北にある人気・有名のホテルを紹介します！
「人気」や「有名」には色々な観点がありますので、次の5つの観点から厳選しました。
- 歴史的で世界的に有名なホテル
- 老舗で格のあるホテル
- 新しくて若者に人気のホテル
- 豪華なホテル
- センスが良くて根強い人気のあるホテル
台北のホテルは「数」も多いのに、「種類」も豊富です。ちょうど中華料理の種類の多さに似ています。料理を楽しむように、台北の多様なホテルを泊まり歩くのも楽しいかもしれませんよ！
ザ グランド ホテル（圓山大飯店）
人気の有名台北のホテルといえば、この「ザ グランド ホテル」を紹介しないわけにはいきません。
中国名で「圓山大飯店」と書き、「えんさんホテル」とか「まるやまホテル」と呼びます。このホテルは人間でいえば、「レジェンド」の域にある別格の中国式ホテルです。
台湾を作った「蒋介石」の夫人「宋美齢」が建設して、いわば歴史建造物のようなものです。2014年にホテルの内部はリニューアルされているため、歴史的雰囲気を体感しつつ快適なホテルライフを味わえます。
アメリカの雑誌で世界10大ホテルにも選ばれたことがあり、「圓山大飯店に泊まったことがある」という経験は自慢になりますよ。
台湾一有名なホテルに泊まって、「ホテルとは思えないような建物だった！部屋がすごく広かった！窓から見える景色が素晴らしかった！」と自慢してみてはいかがですか？
アンバサダー ホテル台北（台北國賓大飯店）
格のある老舗ホテルといえば、この「アンバサダーホテル」が有名です。
こちらもある意味歴史的ホテルで、かつて石原慎太郎元都知事が愛用していたホテルでもあり、イチローを始め多くのスポーツマンや有名人が宿泊してきたホテルです。
創業50年を迎えて客室はリニューアルされました。台北の中心にある中山北路（リンセンペイルー）に面し、MRT「雙連」駅出口1から徒歩5分、アクセスは抜群です。日本人のリピーターが多い一方で、中国からのお客さんは少なめ。
ホテルでのんびりと、落ち着いで過ごしたいあなたにおすすめです。
W台北 （台北 W 酒店）
2011年にオープンした「W台北」は、高級デザイナーズホテルとして有名です。エントランスの外には、大きな鎖がW台北の建物と地面をつなぎとめているアート。台湾屈指の奇抜なデザインをしたホテルは必見です！
W台北があるのは、台北で流行最先端なエリア「信義地区」。東京の丸の内のようなビジネスエリアでありながら、台北のランンドマーク超高層ビル「台北101」や多くのショッピングモールを有する人気の新都心です。
マンダリン オリエンタル台北
8年もの歳月をかけて建設されて、2014年5月にマンダリンオリエンタル台北が登場したとき、台北のホテル事情を一変させると大事件といわれました。
ロビーに足を踏み入れたときから始まる夢の時間。隅々まで尽くされる贅。極上のものだけに取り囲まれることの喜び。まさに非日常の世界そのもので、誰もが夢見る一度は泊まりたいホテルです。
ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ（老爺大酒店）
このホテルは日航グループのひとつで、日本語が話せるスタッフが常駐していますので、日本人に人気のホテルです。またホテルの評価も高く、2011年に台湾政府観光局の厳正な審査のもと、最高ランクの5つ星ホテルにも選ばれています。
台北の街を東西に分ける目貫通り中山北路に面し、広い窓から中山北路の美景が広がります。MRT淡水信義線の「中山駅」からも「新光三越デパート」からもわずか5分という立地の良さで、根強い人気のあるホテルです。
人気もあり有名なホテルはやっぱり「ザ グランド ホテル」
一番おすすめの「ザ グランド ホテル」は別格です。台北市の北を流れる基隆河のさらに北側の丘にあり、台北の街を見下ろしています。
台北を始めて訪れる人は、黄色い瓦屋根の赤い柱の建物を見て、「あれは何？」と必ず訪ねます。そのため、有名な寺院と同じように観光名所のようにもなっていますよ。
このようなホテルですから、ビジネスマンはめったに利用しません。しかし、台北駐在員にとっても別格のホテルで、駐在員駐在を終え日本に帰任するときに最後の記念に家族と宿泊する、そんなホテルです。
このホテルに泊まった方の多くは、歴史あるホテルに泊まることの喜びを語ります。あなたもこの喜びを誰かに語りたいと思いませんか？