朝食が美味しい!台湾・台北のおすすめホテル3選
2016/02/19
旅行での楽しみの一つが「ホテルの朝食」だと思います。普段は食べれないような美味しい料理を選んだり、その土地ならではの料理を食べたりできるのは、ホテルの朝食ビュッフェならではですよね。
しかし、”朝食の味が良いホテル”という観点だけで、ホテルを探すのはおすすめできません!なぜなら、実際に宿泊してみたら、
- 団体客が大勢で騒がしい
- レストランが狭くて良い席に座れない
- レストランからの眺めが悪い
といった理由で、「朝食は美味しいのに十分にその味を満喫できなかった」という話がよくあるからです。
朝食を楽しむためには料理の味だけでなく、ホテルのグレードやローケーションも重要なポイントになります。
本記事では、それらの点も踏まえ、本当に美味しい朝食を満喫できる台北のおすすめホテルをご紹介します。ゆっくりと朝食を楽しんで台北の旅を満喫してください。
ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ(老爺大酒店)
「ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ」の朝食は、台湾通の間では台北のホテルの中で一番美味しいと評判です。
2階のハーフオープンキッチン式のオールデイダイニングレストラン「ル・カフェ」で、和洋中と豊富な朝食メニューを楽しめます。広い窓から木漏れ日が差し込む空間で、台北随一の美食と中山北路の美景の優雅なひとときは、素敵な思い出になること間違いなし!
このホテルは日航(JAL)グループであり、日本語が話せるホテルスタッフが常駐しているので、英語・中国語が苦手な人でも安心。また、ホテルの評価も高く、2011年に台湾政府観光局の厳正な審査のもと、最高ランクの5つ星ホテルにも選ばれています。
このホテルを予約するときは、朝食込みのプランでホテルを予約することを強くおすすめします。
パレ ド シヌ ホテル(台北君品酒店)
まるでヨーロッパの古城のような雰囲気のホテル「パレ ド シヌ ホテル」の朝食は、6階にあるレストラン「雲軒西餐廳(La Rotisserie)」で食べられます。
洋食から中華までとにかくメニューが豊富で、とくにデザートとパンのシェフのフランス人が作るクロワッサンは、美味しいと評判なので見逃せません!
このホテルは台北駅に隣接しているため、MRTで市内に出かけるのにも、電車で九份に行くのにも、新幹線で台南に行くのにも最高のロケーションになっています。
併設するショッピングモール「Qスクエア」は、2009年にオープンしたときに3日で30万人が訪れたほどの人気。「Qスクエア」は台北駅と地下街でつながってるいるため、雨の日でも濡れずに台北駅に行けます。
リビエラホテル台北(歐華酒店)
リビエラホテルは、「林森北路(リンセンペイルー)」と呼ばれる通りの一番北にある南仏風プチホテルです。宿泊料金もそれほど高くなく、交通も便利な立地にあります。
このホテルの朝食は以前は洋食のみでしたが、今は中華メニューもあるので、台湾らしい朝食を食べたい人にもおすすめです。また、台北駅からは少し離れたところにあるせいか、団体客が少ないです。ゆったりした雰囲気の中で朝食を楽しむことこそ、美味しい朝食なのだと思わせてくれます。
最寄り駅から遠く、決して派手なホテルでもありません。しかし、台湾料理名店「欣葉」や「丸林魯肉飯」が近くにあり、台湾の料理を楽しめてゆっくり過ごせるホテルだと思います。
台北のホテルで美味しい朝食を食べるために!
さいごにもう一度まとめます。台北のホテルで美味しい朝食を食べるためには、
- 味が良い料理が食べられる
- 騒がしくなくゆったりできる
- 眺めが良く快適である
という3つのポイントが大切といえます。
この条件を満たす一番おすすめのホテルは、「ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ」です。利用客のほとんどが日本人であるため、「中◯人観光客が騒がしい」という心配もなく、美味しい朝食をのんびりと楽しめます。
外観や客室も「さすが五つ星ホテル!」という高級感があり、このホテルを選んで宿泊している人にはどこかセンスの良さを感じてしまいますね。
「ホテルで美味しい朝食を満喫したい」人はぜひ泊まってみてはいかがでしょうか?きっとまた泊まりたい!と思えますよ!